半端なヲタクの半端なブログ

なぜか文章を綴りたくなる時ありません?

卒業できることになりました。

このタイミングでこのタイトルだとあややさんの、もしも「ジャニヲタ卒業式」があったら - それは恋とか愛とかの類ではなくてという記事から、そうか…こいつもジャニヲタ卒業したんか…と思われそうですがそっちじゃありません。(あまりに面白い記事なので勝手にリンク貼っちゃった…)
私はまだジャニヲタです。永遠にとは言いませんがこれからもジャニヲタです、今のところ。このジャニヲタ卒業に関して書きたいこともありますがまた来年もジャニヲタだったら触れようと思います。(えらい先の話やな)

本題に入ります。私は関西の某私立大学生です。最後の試験(1月)から長い期間成績発表を焦らされ、人生最後の春休みだというのに生きた心地がせず、卒業旅行に誘われても、卒業できるかわかんないから楽しめないとノリの悪い返事をして、大切なリア友に気を使わせ、変な空気にしたこともありました。気になることがあると他のことに手がつかなくなってしまうのが私の悪いところです。
そして今日。発表開始時刻ぴったりに確認をしました。「卒業確定」自然と涙が出ました。嬉しいとか感激とかそういうことではなく、ほっとした安心感からだと思います。試験終了後から2ヶ月続いた卒業できない悪夢をもう見なくて済む、内定先に泣きながら謝らなくて済む、そんなことを思いながら、すぐさま卒業式に着る袴の試着に出掛けました。親は良かったな!と握手してくれました。

「そんなに卒業ギリギリやったん?」うん、めっちゃギリギリ。もうギリギリもええとこやでほんま。
ギリギリでいつも生きていたいから・・・そんな危ない生き方を選んできた訳ではないですが、土壇場でなんとかなる!!なんとかする!!そんな、その場しのぎで運良く卒業まで辿り着きました。今回この「卒業できるよ報告ブログ」を書こうと思ったのは、私の土壇場劇に協力してくれたみなさん、見守ってくれた方にお礼したいと思ったからです。

私の大学生活は本当にあっという間で、私だけみんなと違う時間軸にいるんじゃないかと思うこともありました。常に何かに焦っている。なのに肝心なことに能天気。というめんどくさい性格のせいか、自分で己の首を絞めてしまう、なんてこともたくさんありました。絞め始めてから慌てて周りに助けを求めると、みんなは必ず私を助けてくれました。本当にありがとう。
例えば卒論制作のアンケート、インタビューの協力者をツイッターで募った時。沢山の方が依頼を受けてくださり、提出できるのか、これまたギリギリの私を救ってくれました。また、卒論経験者の先輩ヲタの方からは激励のお言葉、同じく卒論と戦っていた同期、いや、同志ヲタの方からも共に頑張ろう!とメッセージを頂きました。ジャニヲタをテーマに選んで良かった!!!ジャニヲタで良かった!!!本当に心からそう思いました。ありがとうございました!!!!!(卒論の内容についてブログに書くと言いながら書く書く詐欺のままなので、近いうちに書きます…!!)

卒業後は広告関連のお仕事に就くことになりました。たぶん、Twitterでつぶやく頻度が低くなるかもしれません。そうなる前にきちんと卒業できることを、関わってくれた全ての方にお伝えしたいと思い、このような形で報告させて頂きました。

長くなりましたけれど、まぁ4年間早かった。まぁ大変だった。好きなもの・ことが増えた。嫌いなものもなんとか噛み砕いて飲み込む方法を知れた。あんな奴もいたしこんな奴もいた。許せないこともあったし許してもらえないこともしたかもしれない。自分よりすごい人にいっぱい出会えた。頼れる人にも頼ってくれる人にも出会えた。

我が大学生活に一変の悔いなし!!!!!


あーーー、面白かった。